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中央放射線部装置検査紹介

一般撮影装置(レントゲン撮影)

一般撮影装置

一般X線撮影はCTやMRIなどに比べて短時間で撮影できるので、放射線検査の第一選択とされることが多く、胸部、腹部、骨関節の撮影に用いられています。

平成27年10月よりフラットパネルシステム(FPD)を導入しました。FPDシステムは撮影画像を瞬時に確認することができ、検査効率をあげるばかりではなく、X線利用効率も高く、被ばくの軽減が可能です。

さらに、平成28年8月にはX線発生装置の更新に合わせ、最新のFPDと、画像処理ソフトウェア「Virtual Grid(バーチャル グリッド)」を導入しました。

Virtual Grid は、X線画像の画質低下につながる散乱線を除去し、画像のコントラストを高める機能のソフトウェアです。回診時のX線撮影での撮影効率と画質の向上、線量の低減がより一層期待できるようになりました。

Grid無しの画像

Grid無しの画像

Gridありの画像

Gridありの画像

Virtual Gridの画像

Virtual Gridの画像

また、デジタル画像の院内ネットワーク化(PACS)にともない、過去の画像も含め、すべての診療科の画像を同一モニター上で観察可能になりました。

肺のX線撮影画像

肺のX線撮影画像

正面から撮影した右下腿骨骨折

右下腿骨折を正面から撮影

側面から撮影した右下腿骨骨折

右下腿骨折を側面から撮影

ポータブルX線撮影装置

ポータブルX線撮影装置

この装置は移動が可能で、病室などにおいてX線撮影をおこないます。

X線透視装置

X線透視装置
X線透視装置

この装置はバリウムを胃や大腸に入れ、透視した映像を見ながら撮影します。

胃や大腸を任意の診たい角度や位置で撮影する事で、胃癌や胃潰瘍などを映し出します。

また、整形領域においても肩の脱臼や手首の骨折を透視した映像を見ながら治療できます。

食道の画像

食道の画像(白い部分はバリウムです)

胃の画像

胃の画像(白い部分はバリウムです)

乳房X線撮影装置(マンモグラフィ)

現在、取扱いを中止しております。

パノラマ撮影装置

主に、歯科領域(全歯・下顎骨・顎関節症など)の撮影をおこなう装置です。

パノラマ撮影装置
歯のレントゲン撮影画像

パノラマ撮影装置 レントゲン写真

MRI装置

MRI装置

MRI検査は、強い磁石と電波の力を利用して人体の様々な断面の画像を得ることができます。X線による被ばくがないのが特徴です。撮影の時は、狭いトンネルの中に入って大きな音のなかで検査します。

ペースメーカーや動脈瘤のクリップを装着されている方は、検査できない場合があります。

早期脳梗塞

早期脳梗塞

歯のレントゲン撮影画像

腰椎の脊髄

CT装置

CT検査

CT検査は、X線を使って写真を撮影する装置です。検査はベッドに寝た状態でおこないます。影絵のように一方向からX線を照射する一般撮影(レントゲン)に対し、CTでは回転しながらX線を照射することで、体内の詳しい情報を得ることができます。

CTの画像の一例です。

脳内出血している脳

脳内出血

腹部の血管

腹部の血管

右足首の骨折

右足首の骨折

RI検査装置(核医学検査)

X線撮影装置

RI検査とは放射性物質で標識した「放射性医薬品」を投与し目的の臓器や組織にどのように集まったか、臓器や病変部に取り込まれた薬から放出される微量のガンマ線を体外のカメラで撮影し、全身または局所臓器の形や機能(働き)を調べる検査です。病気の例として、骨などへの癌の転移や心筋梗塞、脳血流の低下による脳梗塞や痴呆が調べられます。

下の画像は脳血流を基に痴呆の診断結果と、全身骨の検査結果です。

痴呆の診断結果

脳血流を基にした痴呆の診断結果

全身骨の検査結果

全身骨の検査結果

血管撮影装置

現在、取扱いを中止しております。

骨密度測定装置

骨密度測定装置

骨量は、男女とも20歳半ばまで増え続け、健常者の場合、40歳半ばまでほぼ変動はありません。しかし、女性の場合、更年期を迎える40歳中盤から閉経を迎えるまで、ゆっくりと減少し始め、特に閉経直後の10年間で、骨量が15~20%(その後は加齢とともに年1%程度)も減少すると言われています。

骨密度測定とは、骨の中にあるカルシウムやマグネシウムなどのミネラル成分が、どのくらいの量あるのかを計測するものです。このミネラル成分が不足してくると、骨がもろくなり、骨折しやすくなります。骨密度を測定することは、中高年以上の女性に多くみられる骨粗鬆症の早期発見、治療効果の判定などに、非常に重要です。

当施設では、腰椎と股関節の2か所を測定しています。

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